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vendredi, 13 août 2010

The 2010 Royal Edinburgh Military Tattoo Season!

エジンバラ ロイヤル・ミリタリー・タトゥーが開催中。
今年は8/6~28日。
60周年だそうで、めでたい。

エジンバラ ロイヤル・ミリタリー・タトゥー公式サイト

ミリタリータトゥーは、夏の夜にライトアップされたエジンバラ城の前で各国の衛兵の楽隊(鼓笛隊?)が演奏&行進&パフォーマンスを繰り広げるフェスティバルで自国民と欧州人に大人気!


チケットは、前年の12月に売り出され、すぐに完売するらしい(Art On Iceと似ている!)。

スイスの楽団も参加している年があります

2003年初めて非英国・非軍事の音楽隊として招待された。
スイスのバーゼル=シュタット準州バーゼル出身の音楽隊。

Top Secret Drum Corps
(トップ・シークレット・ドラム・コープス)。

銀行員や工場労働者の方たちで構成。
自由時間はひたすらドラムの鍛錬だそうですが、そうでないとこれは無理。
(バーゼルだから、という土地柄もあるでしょう、後述参照)

以下は
パフォーマンス動画

25人(変動あり)のドラマー及び旗手が所属し、お衣装を着てドラムする。

大きなスイス国旗を振り(棒はないけど私のスイス国旗と同じサイズと見た)、
スティック投げつつ、走り、屈み、整列し、行進し、太鼓のリズムはずさない。

これも生で見て応援したい! 
スイス国旗のお出番!(…お馬鹿です)

ステファンがその場にいたら、もちろん大人しく見ているはずがいない。
きっとリズム刻んでダンスしちゃうだろう。
(…苦笑、新潟のファンミーティングで実証済み)
…スイスといえば、なんでもランビに結び付けてしまう病、発病中。

本家バーゼルでは、今年7月には、スコットランド・ハイランド・バグパイパーを招待して競演したとか。
(バーゼルはドラマーが大変多い街)
バーゼル通信より。


バーゼルはステファンの生活圏とは真逆なスイスドイツ語圏。
ドイツ語も通じないともいわれているらしい。
スイス人は中央で集まったとき、何語で話すのかなぁ。
(お江戸を思い出しますな、お国訛り丸出しで通訳が必要だったともいわれている)

バーゼルは、実はチューリッヒからは特急電車で1時間弱とアクセスはいい、さすがスイス鉄道。
(氷河特急の事故以降ちょっと微妙な評価ですが)

行ってみたい街がまた増えました。