lambiel

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mardi, 3 août 2010

Diamond Ice ~1~やっと当日

4月4日 開場15時に対し、2時間以上前にきたらご褒美が。


会場内に、TellとLa traviataのオリンピックプログラムの音がっ!!

リハーサル中の音声がだだ漏れ。
滑るんですよ。アレを。
エアーで来た甲斐があったよぅ!
悲愴でない演技が観たいよぅ。
会場中を魅了するStéphane Lambielを!

ミキティの曲はレクイエムだったし。
いけるショーなのではないか。
期待は膨れ上がります。

特別アリーナは氷上ですが
私の普通アリーナは一応台の上(8列目でも冷気はくる)。
ちょうど、通路脇、後ろはフェンス。

やりましたとも。
大判のスイス国旗をアリーナ通路正面の奥に大きくテープで貼りました。
スタンド席の下、よってうまくすれば、目線に入る位置。
(このショーでは誰もバナー貼りはしていなかったよ…)

お客はアリーナなのに、家族連れや中学生ぐらいも多く、真央・大輔ファン??
不況なのに余裕(お前がいうな)。

さて、OP
ステファンの登場は、暗がりにも目立つロシアンのKings On Iceのときの赤シャツ(スイスカラー?)で待機してたところから、ギワャ~!!!
(Paparazzi.ruの写真がうかぶっ)

曲はたぶんインユア…です(いや嘘かも、テンパってたから)。
登場した生ランビにそれどころでなく(皆が入れる普通のジャンプはなかった)

彼は、オープニング群舞は、二つの輪のトップになって(もう1つはトマ)ダンスもノリノリ。
Thin Iceのお陰かげか~ひとりだけ見るからにうまい!(ひいき目か?)

2回演技ありかと思ったけど、1部での登場はなし。
トマは1部組。出来からすると仕方ないかな。
ううん、見るからに重いぞ…。

2部前に製氷。
削り捲くった穴の埋め合わせ部隊出動で、サッカーの芝生埋めみたい。
でも持っているのは水さし。
満遍なくは凍らないだろうに。
スケーターは、本当に脚強いね!他人のエッジ跡でこけないんだから。
遠めにも凄く削れていたりもします。

そして、2部。
ステファンは、ラスト3の特別扱いでしたが
機械的進行で沈む会場を盛り上げられるのは彼ってことでしょうか?

ステファンは、トラビアータでしたっ
Stéphane Lambiel  La traviata

遠くに待機する横顔で首が見えたので、本プロの衣装なのがわかりましたっ!
前のミキティからアンコール付きに変わり、満を持してのお出まし。

会場は全くバナーなく、私がアリーナ柵にかけたスイス国旗のみでしたが、
ここで出るわ出るわの赤い旗たちっ
皆様アリーナの前に詰めていらっしゃる。さすがですね。

それまで淡々と進めすぎて、沈んでた会場を湧かせる美味しさですっ。

王子様ルックのインパクトは強烈で、悲鳴と歓声のなか、さくさく始まりました。
髪くるくるで、やや襟足のびて跳ねてました(ニヤリ)。

オリンピックより難度落としたショーのバージョン(とはいってもトリプルも複数)でしたが、
笑顔、キス、視線の大盤振る舞いで、フェロモン振り撒き演技。

会場のスタオベと歓声の高まりとともに再度コールされ、すぐアンコールのTellに。
乱れ髪のまま、ぶんぶん手を振って、あのステップからスピンへの最終のくだりを元気よく!
楽しんでましたよ、間違いなくっ!

…惜しむらくは、次の大ちゃん歓声の大きさに負けた点がっ!?
(なぜだ!客が一般人だから??)

ファンと接触しないイベントなのが残念です。

プログラムは
ランビ、トラビアータ、アンコールはテルという美味しさ。
大ちゃんもEYEで、アンコールは道。
ミキティもレクイエムにアンコールがクレオパトラ。
皆、バンクーバーメニュー。
真央ちゃんのみエキシメニューのままだったのが惜しいねー


私は一番の人だけにスタオベですので、スタオベしてないです
(大人気ないけどっ、まだオリンピック影響が…。
しかし、そのとき彼はすでにもっと進化してたんだよね)

ラストはトマとセットで。
バレエジャンプとスピン(男子はトリプルなのにトマを気遣い?)
全員でのシーンでは、ジャンプとスピンを振る舞い、
一周して一番でさくさく楽屋にっ(早い!)。

登場三回。
生のステファン・ランビエールは、終始ニコッニコッ
やんちゃ坊モードでした。

これも直前のロシアンKings On Iceのおかげでしょうか?

残念なのはお誕生日おめでとう!ができなかったこと
会場乗っ取りを主催側で危惧したのかな?